平野ノラ、TikTokでショートコントを披露!バブリーネタ炸裂!

お笑い芸人の平野ノラが30日、ショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」でお笑いライブ生配信を行った。TikTokお笑いライブはネプチューンらが所属する大手芸能事務所「ワタナベエンターテイメント」所属の芸人らが5月25日から31日までの1週間に渡り行われたもので、平野ノラは6日目を担当。

生配信がはじまると平野は、バブリーダンスで登場し、TikTokのことを「TTでしょ?」と呼び、相変わらずのバブリーっぷりを見せた。

生配信がはじまると、平野はすでにプライベート用のTikTokアカウントを持っていると明かし、今回の生配信のために公式アカウントも開設したと発表。アカウントはワタナベエンターテイメントのフォローアカウントから確認明かし、番組が終了する頃には開設したばかりの何も投稿されていないアカウントがすでに多くのファンにフォローされていた。

生配信の前半では番組恒例の“ユニコーンフェイス”にチャレンジ。“ユニコーンフェイス”はTikTokアプリ内の撮影画面で同スタンプを選択し、口を開けることで顔が次第にユニコーンに変化するという機能で、ユニコーンになった状態で下を向くとハートのサングラスが自動で表示される。平野は「6日間(生配信)見てるけど、みんなユニコーンなりきれてない」とマウントを取りつつ、前屈みの姿勢で「一角獣!」と叫ぶ今までの芸人が見せたものとは違う持ち前のユニコーン芸を披露。視聴者からは「かわいい」のコメントが殺到したが、それに対し平野は「営業妨害だわ」と一蹴、照れ笑いを見せた。

顔の動きに反応して上下に動くボールを操作し、壁にぶつからないようにゴールを目指すイライラ棒ゲームをMCの土佐兄弟に勧められた際は、「いつもイライラしてるけど」と笑いを誘いつつ、真剣な表情で取り組みチャレンジ5回目には見事ゴールに到達。これまで5日に渡って行われた生配信では誰も成功しなかったイライラ棒達成に平野ノラはもちろん、MCの土佐兄弟も大喜び。「なにくれるの?」「ペルシャ絨毯くれるの?」と笑いを誘った。

生配信の中盤では、TikTok内で急上昇中の”TikTok大喜利”に挑戦した。バブル対ワカメ大喜利と題し、平野ノラはバブリーな回答をし、“高校生あるある”動画の総再生回数が4億回を超え、フォロワー数70万人以上を突破している土佐有輝は高校生が言いそうな回答をするというルールで対決。この”TikTok大喜利”の様子はワタナベエンターテイメントの公式アカウントから見ることができる。

生配信の後半では、平野ノラと土佐有輝がバブル要素がちりばめられた学校ネタでコラボ。「理科の時間」「テスト」「校則違反」を披露した。学校でも流行りそうなネタに視聴者からは「爆笑」「バズった!」「おもしろい」などのコメントが殺到した。また視聴者からのコメントから「OKバブリー」ならぬ「OKバズリー」という言葉が誕生。終盤で土佐有輝がおすすめするTikTokで流行中の“背中でお絵かき”にチャレンジすると、土佐有輝が平野の背中に犬の絵を描くが平野は元プロ野球選手のカルロス・ポンセを描くという珍回答に爆笑の渦が巻き起こった。

最後にMCから生配信の感想を聞かれると、平野ノラは「めちゃくちゃ楽しかった。いつも身勝手なお笑いやってきたから、人とコラボするのっておもしろい」とコメント。生配信をきっかけに作った公式アカウントで今後も土佐有輝とのコラボネタを投稿していきたいと話し、視聴者にアカウントのフォローを呼びかけた。「フォローしてくれた人には限定でテレフホンカードあげます」と最後までバブリー節が炸裂した。今後平野ノラのアカウントにどのような動画が投稿されるか楽しみにしたい。

ワタナベエンターテインメント 公式TikTokアカウント

平野ノラ 公式TikTokアカウント

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