消防係長が自殺、パワハラか

熊本、第三者委を設置へ

©一般社団法人共同通信社

 熊本県の2市2町でつくる菊池広域連合消防本部に勤務していた救急救命士の男性係長=当時(47)=が4月下旬、上司のパワハラをほのめかすメモ書きを残して自殺していたことが2日、消防本部への取材で分かった。消防本部は、パワハラの有無や自殺との関係を調べる第三者委員会を近く設置する方針。

 消防本部によると、係長は4月13日、不眠を訴えて精神科に入院。同月19日に病室で自殺を図り、意識が戻らず28日に死亡した。メモ書きで、上司1人のパワハラをほのめかしていた。

 消防本部が管理職を除く全職員に聞き取りし、この上司について「指導が厳しかった」などの話が出たという。