「区切りの場」 3年生を送り出すテニストーナメント 長崎地区は北陽台勢が男女V

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長崎地区男子を制した江口(長崎北陽台)=西彼長与町、長崎北陽台高テニスコート

 コロナ禍による県高校総合体育大会(県高総体)の中止に伴い、3年生の「区切りの場」として各競技が企画した代替イベントの一つ、テニスの地区別「県高校3年生を送り出すトーナメント」が5月30、31日、各地で行われた。長崎地区の男子は江口龍星、女子は村上令の長崎北陽台勢が制した。
 試合は個人シングルスで、6ゲーム先取の1セットマッチ。長崎地区の男子は5校から50人がエントリーした。第1シードの江口は順調に勝ち上がると、決勝もサーブからうまくゲームを組み立てて快勝した。
 長崎北陽台の男子は昨年の県高総体から計三つの県大会で団体準優勝していた。江口は「県高総体がなくなって団体戦ができずに残念だけれど、3年生みんなで出られる試合をつくってもらい、3年間やってきたことを自分なりに出せた。いい“大会”になった」と笑顔を見せた。
 女子の長崎地区は村上が昨年10月の県新人大会で優勝した実力を発揮。中・佐世保地区は同大会個人ダブルスを制した大村ペアの秋丸沙貴、里夏希が1、2位を占めた。
 男子の諫早・大村地区は同大会個人シングルス3位の脇川翔希(大村)が優勝。島原地区は島原中央勢、佐世保地区は佐世保北勢が上位を独占した。