【ブンデスリーガ 】ヴェルナーの今夏移籍は不可避か…ナーゲルスマン監督が退団を示唆「残留させる術はもうない」

RBライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマン監督は、ドイツ代表FWティモ・ヴェルナーを残留させる術はないと語った。

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コロナウイルスによるパンデミックの影響で今夏の移籍市場での動きが不透明となる中、ヴェルナーはリバプール移籍が囁かれている。両者とも移籍を示唆したため噂に拍車がかかっているが、ナーゲルスマン監督はヴェルナーを説得するための手段は尽くしたと口にした。

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「私たちにできることは何もない。彼はライプツィヒのことを知っているし、私も彼のことを知っている。彼にとって自分自身を成長させるチャンスはたくさんあり、それが私の仕事だ。選手は自身が良くなっていくのを実感しなければならない。もしそれを感じていないのならば、“ここにいてくれ”と言い続けても意味がない。残留への説得は去年から言い続けていたことだし、新たに言えることは何もない。だから私は行動で示していこうと思うし、彼が何をしたいのか知りたいんだ」。

ナーゲルスマン監督がヴェルナー退団を示唆

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