女性芸人の中から一番面白い“笑いの女王”を決定する「女芸人No.1決定戦 THE W」が今年も開催されることが、日本テレビより発表された。決勝は、日本テレビ系で12月に生放送予定（日時未定）で、優勝者（ユニット）には1000万円の賞金が贈られる。
2017年にスタートした同番組では、17年にゆりやんレトリィバァ、18年に阿佐ヶ谷姉妹が優勝。昨年は3人組トリオの「3時のヒロイン」が優勝し、以降、数々の番組に出演するなど、一躍スターダムを駆け上がっている。
エントリーは、6月2日～8月19日まで大会の公式サイト（https://www.ntv.co.jp/w/）で受付中。応募資格は女性であることのみ。プロ・アマ、所属事務所の有無は問わず、芸歴・人数・年齢の制限なし。笑いのジャンルも不問だ。1回戦は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、動画審査で開催。9月に東京と大阪の2会場で2回戦を行い、10月に東京で準決勝を開催予定。
宮本誠臣統轄プロデューサーは「今年は新型コロナの影響もあり、予選1回戦はすべて動画審査とさせていただくことになりました。ほとんどのイベントが中止になっている中、ネタを披露する場もなく、芸人さんも大変苦労していると思います。しかし、こんな時こそ『笑いの力』で世の中を明るくしていただければと思っております。また、プロの芸人さんに限らずアマチュアの皆さまにも幅広く参加していただき、ぜひ夢をかなえてもらいたいです。視聴者の皆さまにも、昨年優勝した3時のヒロインのような、新たなスターの誕生を楽しみにしていただければと思っております！」と期待を込めている。
