菅田将暉 久しぶりのスタジオ収録に「人と会って話せるというのは素晴らしい」

1日深夜放送の『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で俳優の菅田将暉が、久しぶりのスタジオ収録であることの喜びについて語った。

番組では、冒頭のトークで今回が久しぶりのスタジオ収録であるという話となった。

これまで菅田は新型コロナウイルス感染防止の観点からリモート収録だったが、今回は通常に戻ったということで「なちーなー! このスタジオ」「なちいですねぇ」と懐かしさを噛みしめていた。スタッフに「なんか全然かわってないですね。なんか新しくなりましたこの期間で?」と聞く場面も。

とにかく「スタジオで話せるのが嬉しいですよ」とのことで、今までのリモート収録の様子を菅田は「ずっとホントにリアクションのないなか、ひとりごとをたらたら続けるという修行を僕はしてたので」と説明する。

その収録は「ずーと念仏となえてるような。もう、虚空に向かって話し続ける地獄」だったそうだ。菅田がリモート収録をしていた部屋は東京の夜景が見える場所だったそうだが、その広さを感じることが逆に寂しさを強くしたらしく「人と会って話せるというのは素晴らしいことですね」と通常に戻った感想を語ったのだった。

なお、スタジオ内では感染拡大を防止するため、人との距離は十分にとっているそうだ。

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