宮崎駅前人出最大3割減 4、5月自粛裏付け

 宮崎市・JR宮崎駅周辺における4、5月の日曜日の人出が、新型コロナウイルスが感染拡大する前の1、2月と比べ最大3割減っていたことが、IT企業「Agoop(アグープ)」(東京都)によるスマートフォンの位置情報の分析で分かった。感染者が九州や県内で確認された直後や緊急事態宣言後など緊迫度の高まりを受けて、市民らが外出を自粛していた状況を裏付けている。

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