現地で買える日まで…クラウドファンディングで沖縄の窯元を支援 味わい深い「やちむん」に触れて!

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「沖縄の陶器『やちむん』の行き先を探してます」のプロジェクトを紹介するサイト

 新型コロナウイルス感染症の影響で売り上げ激減した沖縄県の壺屋陶器事業協同組合(島袋常秀理事長)が6月1日から、予約販売型クラウドファンディング(CF)を活用して、厳しい状況を打開しようと動き出した。

 新型コロナの影響で、2月ごろから多くの窯元や陶器店が並ぶ那覇市壺屋の「やちむん通り」や読谷村の「やちむんの里」などでは客足が途絶えた。書き入れ時のゴールデンウィークも観光客の姿はほとんどなく、ある窯元では「売り上げが9割減どころか、ほとんどゼロに近い」という。

 今回、沖縄タイムス社が運営するクラウドファンディングサイト「Link-U」には組合加盟の26窯元のうち15窯元が参加している。

 島袋理事長は「各工房は販売が滞り、しばらく厳しい状況が続く。クラウドファンディングを通して、全国の焼き物ファンには沖縄の味わい深い『やちむん』に触れてほしい」と支援を呼び掛け、「沖縄を観光で訪れ、楽しみながら購入できる日が早く訪れてほしい」と期待した。