カフェで一杯、これぞパリ

再開喜ぶ市民、業者苦境も

©一般社団法人共同通信社

パリのカフェで楽しむ人々=2日(共同)

 【パリ共同】フランスで2日、新型コロナウイルス対策の制限緩和により、飲食店の営業が約2カ月半ぶりに再開した。感染状況の改善が遅れたパリは屋外席しか利用できないが、市民は生活や文化に必須のカフェでの一杯を喜んだ。ただ飲食業者の苦境はまだ続く。

 強い日差しで、気温が約30度まで上がったパリ中心部。「ウェブ飲みは疲れる。まだスキンシップはできないけど最高」。仕事を終え、バーのテラス席で友人とビールを飲んでいたバンジャマン・プルーストさん(49)は笑顔を見せた。