モンツァ、無観客でのF1イタリアGP開催を発表。開催契約は2025年まで延長へ

©株式会社サンズ

 F1イタリアGPの舞台であるアウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァは、9月4〜6日にイタリアGPを無観客で開催することを発表した。またモンツァでは、2025年までF1を開催するという。

 モンツァとイタリア自動車クラブは、昨年の時点で2020年から2024年シーズンまでの契約を締結していた。1年間の延長の提案はおそらく、F1側と会場側が無観客でレースを行うことについて交渉した結果だと思われる。

「多くのサーキットが公衆衛生上の緊急事態のために開催を諦めなければならなかったが、モンツァでは開催する。とはいえ、無観客ではあるが」とモンツァ市長のダリオ・アレビは語った。

「そしてF1は契約の延長を決定した。要求どおり、我々のトラックで1年間の契約延長が決まった。レーシングカーは少なくとも2025年までモンツァを走り続けることになる」

 6月1日に発表されたスケジュールでは、オーストリアでのダブルヘッダーを皮切りにヨーロッパで8レースが開催されることになっており、現時点では9月のイタリアGPまでのスケジュールが発表されている。

 しかし、アゼルバイジャン、ロシア、シンガポールでのF1開催の可能性については日に日に疑問が高まっている。またフェラーリ所有のムジェロ・サーキットは、モンツァの翌週末に無観客でのレース開催をF1と交渉中なのではないかと噂されている。