コロナ禍で変わる住まいの価値観…カンニング竹山が“マイホーム構想”を告白

ABEMAが、ニュース番組『ABEMA Prime』を平日夜9時より毎日生放送している。

■コロナ禍で変わる“住まいの価値観”、カンニング竹山が“マイホーム構想”を告白

「東京を拠点にしつつ、ちょいちょい行けるような地方に持ち家をいくつか買うのが理想」

6月1日(月)夜9時からの放送では、新型コロナウイルスの感染防止のためスタジオ出演者の間にアクリル板を設置し、番組MCを務めるお笑い芸人のカンニング竹山、4月から番組レギュラーコメンテーターに加わった黒肌ギャルユニット『blackdiamond from2000』のリーダー兼メインボーカルのあおちゃんぺ、進行を務めるテレビ朝日の平石直之、渡辺瑠海両アナウンサー以外のコメンテーターが自宅や職場から“テレワーク”で出演した。

番組では、緊急事態宣言の解除後もリモートワークを推奨する企業が多くある中で、変わりゆく“住まいの価値観”をテーマに議論した。特集冒頭、あおちゃんぺは「私は実際渋谷でショップ店員をやっていた時は、週5で実家の山梨から職場まで通っていた。実家は一軒家だし、『郊外から通う暮らしもありだな』って思います」と持論を展開。竹山は「僕はいま賃貸に住んでいて、自分の家は持っていないんです。でも値段の問題とかも含めて妻と話して、将来的には東京には住み続けるんだけど、ちょいちょい通えるような地方とか別のところに持ち家をいくつか買うのが理想」と“マイホーム構想”を明かした。

また、固定の住まいを持たず、全国にある拠点を自由に移りわたりながら暮らす“アドレスホッピング”を行っているゲストコメンテーターの市橋正太郎は、「コロナ禍で、みんなが『リモートで仕事できちゃうな』ってなると、今度は『じゃあ、場所にとらわれないとしたら、自分は本当はどこに住みたいんだろうか?』という思考になる。国民が居住環境を見直し始めているという話だと思うんですけど、今後その流れは加速すると思っていて。むしろ、コロナ前の調査でも“二拠点居住以上をしたい”と言う人が国内に実際1千万人以上いることが明らかになっている。世界でも2035年には10億人ぐらいの人が、場所にとらわれない生活をすると言われていたり。そもそもそういう流れがあるので、実際コロナによって『あ、いけるじゃん』とみんなが体感して、どんどんそっちに向いていくと思う」と、今後住居選びの多様化が世界規模でさらに加速していく可能性を示唆した。

本放送の様子は、現在も「ABEMAビデオ」で配信中。

■『ABEMA Prime』 放送概要

放送日時 :毎週月~金曜 夜9時~夜11時  ※生放送

放送チャンネル:ABEMA NEWSチャンネル

(C)テレビ朝日

(C)AbemaTV,Inc.

© 株式会社ジェイプレス社