【ラ・リーガ】バルサが悩むレンタル選手の去就…サラリー負担を避けるため大量放出も

余剰戦力の整理に奔走するバルセロナは、レンタルでチームを離れている選手の去就に頭を抱えている。

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コロナウイルスのパンデミックにより各国リーグでシーズン打ち切りや延期が相次ぎ、6月30日に満了となるレンタル移籍選手の契約上の問題が不確実に。バルサのファーストチームでは現在、フィリッペ・コウチーニョ、カルレス・アレニャ、ラフィーニャ、ジャン=クレア・トディボがレンタル中だ。

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引き続き他クラブにローン移籍される可能性が高いが、レンタル延長で発生するサラリーを誰が支払うかが懸念される。コウチーニョの場合は、8月末までバイエルン・ミュンヘンに留まると、2ヶ月分の給料500万ユーロ(約6億円)をどちらかが負担することに。バルサが財政圧迫を避けるには、武者修行でチームを離れていた選手を含め完全移籍での放出が必要になるかも知れない。

バルサがレンタル中の選手を一括放出か

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