「卓球以外の武器を」 吉村真晴・和弘兄弟、プログラミング学習をスタート

写真:プログラミングを学ぶ吉村真晴(写真左)、吉村和弘/提供:Dreamy Lion株式会社

3日、Dreamy Lion株式会社Dreamy-SPORTS事業部は、卓球プレイヤーへのプログラミング学習「DreamyCamp」の提供の開始と、卓球Tリーグ男子・琉球アスティーダの吉村真晴、吉村和弘が兄弟揃って同時受講し、プログラミング学習をスタートしたことを発表した。

吉村兄弟がプログラミングを学ぶ

吉村真晴、吉村和弘は、兄弟プレーヤーとして卓球界で活躍している。

兄・真晴はリオ五輪団体戦銀メダルの立役者でもあり、弟・和弘も2017年全日本卓球選手権準優勝の実績を誇る。サードシーズンから、吉村和弘が移籍し、兄弟揃って琉球アスティーダでプレーすることも話題を呼んでいた。

両選手はビジネスの現場にも意欲を示していることもあり、卓球プレイヤー向けに提供される2ヶ月間のオンラインプログラミング学習をスタートしたという。

それぞれ「僕はこれまで卓球しかしてこず、それ以外のスキルがまったくない。新たにこのプログラミングを身に着けたいと思います」(吉村真晴)、「IT関連の知識やプログラミングを絶対学ぶべきだなと思った」(吉村和弘)とプログラミング学習に至った経緯を説明した。

写真:プログラミングを学ぶ吉村真晴(写真右)/提供:Dreamy Lion株式会社

Dreamy-SPORTS代表・水島大瑚氏は「今後もDreamy-SPORTSはアフターコロナ時代に先駆けて、卓球プレーヤー向けに、自宅で出来るプログラミング学習支援を積極的にサポートしてまいります」とコメントしている。

セカンドキャリアの選択肢を広げることも視野に入れ、プログラミングを学ぶ卓球トップアスリートの吉村兄弟に今後も注目だ。

文:ラリーズ編集部

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