どれも1分以内で簡単!おしゃれカフェ風「半熟卵」スタイリング術3つ

おはようございます。朝美人アンバサダーのakiです。

今週から3回シリーズで、「朝のおうちカフェ」をテーマに、ちょっとした工夫で朝ごはんのプレートをオシャレなカフェ風に魅せるコツをお伝えします。

私は、アスリートフードマイスター1級としてスポーツ選手・アスリートの栄養サポートなどを行っていますが、「栄養価の高い食事」というと「ストイック」「栄養はいいけど見た目はおいしくなさそう」というイメージがあると、残念に感じていました。「その概念を覆したい!」と、見た目でときめき、栄養も優秀!という料理を目指して日々情報発信をしています。

連載1回めとなる今日は、朝ごはんの定番で、身近なメニュー「半熟卵」のスタイリングアイデアを3つご紹介します。ねっとりした艶と彩りのよさで、半分にカットして塩をかけたままでも充分映えるし、何より美味しい半熟卵…ですが、そこにほんの少し手を加えてみると、見た目の楽しさもプラスできますよ!

どれも1分以内で実践でき、忙しい朝にもおススメです♪

【1】濃い色のプレート+「からし」ドット

半分に切った半熟卵をそのまま白いお皿にのせてしまうと、卵の白身部分との境目があいまいで、黄身だけ目立ってしまいます。半熟卵をのせるプレートは、白身とのコントラストが際立つカラーのものがおススメ。

また、アクセントになるようにおいた、水玉状のからしは…なんと「納豆」に付いているもの!製品の切れ目から開けてしまうと切り口が大きすぎてドバっと出てしまうので、キッチンバサミでほんの少し端を切り落とし、そのまま押しながらちょんちょんっと水玉を作ってみてください。

このテクは、けっこう応用できるので、覚えておくと便利ですよ^^b。

【2】もふもふかつおぶし&だしパックデコ

かつおぶしのミニパックは、なにかの上にトッピングするもの…という思い込みを取っ払い、半熟卵の下に敷いてみました。

卵の上にかけたのは、だしパックの中身。だしパックも、「だしを取るだけのもの」とではありません^^。トッピングにも使え、様々な食材が入っているので、味のアクセントにもgood。

トッピングするものを下に敷く…というアイデアも、スタイリングのバリエーションを広げてくれますよ!

【3】ピスタチオデコ&クレソン添え

ピスタチオを砕いて卵の上にのせ、クレソンを添えただけ…なのに、なんとなく南フランスっぽい(?)雰囲気に♪

いいんです、スタイリングはイメージが大事!「〇〇っぽさ」をイメージしながら、自己満足で楽しみましょう。

ピスタチオの代わりに、アーモンドや胡桃でもOK。私はナッツが好きで常に数種類ストックしていますが、数粒残して、砕いて小袋に入れておくと、いろいろ使えて便利ですよ。

ちなみに、半熟卵は、生卵や固ゆで卵よりも消化吸収によく、アミノ酸スコア100(必須アミノ酸をバランスよく含んでいる)の優秀なたんぱく質。肌や髪の艶にも効果があるビューティーフードです。

ぜひ、半熟卵の簡単スタイリングを、楽しんでみてください!

今回ご紹介してくれた朝美人アンバサダーさん

akiさん(アスリートフードマイスター)

アスリートフードマイスター1級の資格を持ち、アスリートや体育会学生の栄養アドバイス、料理教室、食ブランドとのレシピ開発などを行っています。見た目にもおしゃれなフードスタイリングで、心がときめくことも大切にしています。

■Instagram:@akiko.sasaki3

朝美人アンバサダー2020のみなさんのプロフィールはこちら >>(https://asajikan.jp/ambassador_2020

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