伊藤、平野、早田の“黄金世代”3選手、自身デザインのトートバッグをお披露目

写真:左から平野美宇伊藤美誠早田ひな(2018年世界卓球時)/提供:新華社/アフロ

卓球日本代表の伊藤美誠(スターツ)、平野美宇、早田ひな(ともに日本生命)が、トートバッグ専門ブランド「ROOTOTE」主催のチャリティーオークションに参加することが発表された。

各選手デザインのトートバッグが出品

7月1日~7日に渡って開催される同オークションは、無地のトートバッグに各界の著名人がアートワークを施した全46作品が「ヤフオク!」で出品される。全売上金は公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの新型コロナウイルス感染症緊急支援に寄付し、子どもたちへの支援に役立てらるという。

伊藤はトートバッグに「今を楽しむ」とメッセージを添えたシンプルなデザインの作品を披露した。

早田は「卓球グッズto theチェーン!」という作品名で卓球シューズなどがチェーンで繋がれたデザインのトートバッグとなっている。「皆さんのご声援のお陰で、2020全日本選手権で優勝することができました。少しでも皆さんに恩返しが出来ればと、今年もこのチャリティーイベントに参加させて頂きました。全日本選手権で使用したシューズと同じ型のものをメインに、その他の卓球グッズを使用して作成させて頂きました」とコメントした。

平野は「Miu トート」の名付けたトートバッグを出品した。卓球のラケットが描かれ、真ん中に「Miu」と名前が描かれているデザインだ。「かわいいトートバッグに仕上がったと思います!卓球を通じてたくさんの方に元気を与えられるようこれからも頑張ります!」とコメントを寄せた。

“卓球黄金世代”3選手が描く唯一無二のトートバッグがお披露目となった。

文:ラリーズ編集部

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