大阪IR全面開業1、2年遅れ

26年度末から、コロナ影響

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大阪市の人工島・夢洲=2019年

 大阪市の松井一郎市長は4日の記者会見で、誘致を目指す統合型リゾート施設(IR)の全面開業時期が、運営事業者の募集要項で明記している2026年度末から1、2年遅れるとの認識を示した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で手続きに遅れが生じているためとしている。

 市は大阪府とともに大阪湾の人工島・夢洲へのIR誘致を目指しており、昨年、事業者の公募手続きを開始。事業者公募の資格審査には米カジノ大手MGMリゾーツ・インターナショナルとオリックスの共同事業体1組が応募していた。