首相「受験生に配慮を」と指示

学びの保障巡り、文科相に

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 安倍晋三首相は4日、萩生田光一文部科学相と官邸で会い、新型コロナウイルスで休校が長期化していた学校が全国で本格的に再開したのを踏まえ、学びの保障に全力で取り組むよう指示した。「特に受験を控えた小学6年生、中学3年生、高校3年生が不公平にならないようしっかり配慮してほしい」と述べた。

 萩生田氏が会談後、記者団に明らかにした。首相はスポーツや文化活動の支援も求めたという。

 萩生田氏は9月入学制に関し、記者団に「国際スタンダードに合わせる意味では、卒業が半年遅れるのはなじまない。5歳の段階で小学校に入る1年前倒しのシステムだと思う」との認識を示した。