車部品会社がコロナ破産、東海初

トヨタ系と取引

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 自動車向けゴム製品を手掛ける「光隆」(愛知県新城市)が名古屋地裁岡崎支部に自己破産を申請し、破産手続きの開始決定を受けたことが4日、分かった。決定は1日付。新型コロナウイルス流行による受注急減が響いた。帝国データバンクによると、新型コロナの影響で自動車部品メーカーが経営破綻したのは全国3例目で、東海地方では初めて。

 帝国データや代理人などによると負債総額は約3億2千万円で、シロキ工業(愛知県豊川市)など主にトヨタ自動車系の部品メーカーと取引があった。トヨタなどが新型コロナの影響で生産調整したあおりを受け、経営が悪化したという。

 光隆は1990年設立。