独首相、米政権対応を批判

暴行死事件「物議醸す」

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ドイツのメルケル首相(ロイター=共同)

 【ベルリン共同】ドイツのメルケル首相は4日、公共テレビZDFのインタビューで、米国の黒人男性暴行死事件を巡る抗議デモに強硬姿勢で臨むトランプ政権を「政治手法が非常に物議を醸している」と批判した。米社会の分断にも言及し、政治は人々を「束ねるもの」であるべきだと主張した。

 「米国第一」を掲げるトランプ大統領に対し、メルケル氏は多国間主義の重要性を訴え、折に触れてトランプ氏に批判的な立場を取ってきた。

 メルケル氏はインタビューで「人種差別は恐ろしいものだ」と強調した。