『報ステ』富川アナ復帰で語られた内容とは? 自身が明らかにした感染経路

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新型コロナウイルスに感染し、自宅療養していた富川悠太アナウンサーが4日、メインキャスターを務めるテレビ朝日『報道ステーション』に復帰しました。

番組冒頭、富川アナは『新型コロナウイルスに感染しまして、およそ2か月間休ませていただきましたが、本日より番組に復帰することになりました』とあいさつ。続けて『感染拡大の防止を呼び掛けていたにもかかわらず、番組内に私を含めまして5人の感染者が出てしまいました。改めてお詫び申し上げます』と謝罪しました。

その後、感染前後の行動や発症までの経過を自ら説明。自身の行動を振り返り『どこで感染したのか思い当たる所がありません』としつつも、体調不良を自覚していながら番組出演を続けたことについては『短時間とはいえ、2日で2度も38℃代に熱が上がっていましたが、正確に報告せずに番組に出演を続けてしまいました。この判断は間違っていたと思います』と反省の言葉を口にしていました。

富川アナの番組復帰を受け、視聴者からは「富川アナ、おかえりなさい。感染したのは悪いことじゃないのに、なんで謝るのかな」といった声をはじめ、

「報ステ内で5人感染者でたけど、そもそも富川アナが発生源という根拠はないよね。一番最初に陽性が発覚したってだけ」

「感染経路じゃなくて感染してからの行動が問題なんじゃないの。この人の場合」

「でもさぁ、ここまで晒しあげて説明とかまでさせる必要ある? 誰にだって感染のリスクはあるのに、まるで悪者じゃん」

「感染した人が職場にきちっと帰ってくるって大事」

「かかったこと自体はしょうがない。誰がかかってもおかしくないからね。ただ、明らかな症状があったのにもかかわらず番組出演続けたのが問題。体調の悪い人は外出しないでって自分で番組内で言ってたのに」

などといった様々な声が寄せられています。

また富川アナといえば、新型コロナウイルス感染の問題だけでなく、5月には家庭のトラブルで警察沙汰になったと『文春オンライン』で報じられています。この影響で「もうこの人見てもあのすごい嫁しか思い浮かばなくなった」「この人の鬼嫁がチラつくから、もう報道は厳しいんじゃないの…」といった印象を抱く視聴者も少なくないようで、番組復帰は喜ばしい事ですが、前途多難な再スタートとなりそうです。(文◎絹田たぬき)

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