5月31日に告示された糸満市長選には、自民・公明が推薦する現職の上原昭(うえはら・あきら)氏(70)、新人の當銘真栄(とうめ・しんえい)氏(54)、新人の仲間堅二(なかま・けんじ)氏(60)の無所属3名が立候補しました。投開票は6月7日に行われます。
今回は上原市政の是非、新型コロナウイルス感染症対策、真栄里地区の物流団地の整備構想、子育て支援策などが争点と考えられます。
「50年先も輝く」糸満市の未来を開こう
上原氏は取材にまだ回答いただいておりませんが、回答が届き次第掲載の予定です。
上原氏は以下の政策を掲げました。
市民に寄り添う市長を目指して
當銘氏は取材にまだ回答いただいておりませんが、回答が届き次第掲載の予定です。
當銘氏は以下の政策を掲げました。
沖縄一の観光地を目指して
仲間氏には、選挙ドットコム編集部の取材に回答をいただきました!
【質問1】政治家を志したきっかけはなんですか?
「糸満市の都市計画が埋立地オンリーの街になっています。これでは地震・津波に弱く、さらに高台の集落は建物規制がきびしいため、防災面で大きな問題があります。
街づくりを変えていかないと、将来市民は悲惨な目に遭います。被害を最小限に抑える街づくりを行いたいです。」
【質問2】尊敬する人は誰ですか?
「田中角栄です。」
【質問3】当選したらこれだけは実現したいことはなんですか?
「沖縄一の観光地にすること、そして市民の土地活用の多様性を実現したいです。そのためには都市計画の見直し、高台での街づくりや公園整備、財政赤字の解消が必要だと考えます。」
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