義塾、8日以降も課外活動での施設利用自粛を要請

学生総合センターは2日、学内施設の段階的使用開始後の課外活動および課外活動用学内施設の利用についての情報を発表した。研究教育活動に不可欠な施設については段階的に利用していくのに対し、課外活動での利用については引き続き自粛を求めた。

8日以降もSFC構内でのサークル活動は不可能に

これは「可能な限りキャンパスの施設利用をさける」という趣旨に基づいた処置で、学生は自由に学内施設が利用できない状態が続くこととなる。ただし、「オンライン上の活動はその限りではありません」とされている。

SFCにおいては8日(月)以降一部施設の利用が制限付きで認められる一方、8日以降も体育館、ジム、クラブハウス棟、グラウンドは使用不可とされているので注意してほしい。

三田・日吉は許可制にて搬出搬入のための利用が可能に

一方、三田、日吉の各キャンパス内の課外活動用の学内施設に限っては以下の条件で利用が可能となった。

対象: 三田キャンパス、日吉キャンパス
利用目的: 物品の搬出搬入を目的としたごく短時間の一時的な課外活動施設への立ち入りに限る。
事前申請: こちらから事前申請を行い、学生部の許可を得る必要がある。
感染防止策: キャンパス入構時もしくは施設入館時に感染防止策のチェックを行う。学生証の提示、マスク着用チェック、サーマルカメラによる検温、入退出記録を行う。
職員立会い: 職員が立ち会うという。

その他、SFCを含めた各キャンパスの施設利用については随時塾生サイトを確認してほしい。

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