新型コロナ対策 医療用仮設ドームを共同開発 南アルプス市の材木店などが

©株式会社テレビ山梨

新型コロナウイルスによる病床不足や院内感染防止が課題となる中、医療用の仮設ドームを山梨県南アルプス市の材木店が東京の建設業者などが共同で開発し、6月5日視察が行われました。
今回、開発されたのは試作品の医療用仮設ドーム、「CONNECTDOME」です。
このドームは元々、南アルプス市内の材木店「ヤマナカ産業」が農業用ハウスとして開発していたものです。
しかし新型コロナウイルスによる感染拡大を受け、東京都内の建築会社「野原ホールディングス」から医療用として共同開発の誘いがあり完成しました。
ドームは幅12メートル、高さ6メートルで周囲は白い農業用ビニールで覆われています。
内部は8つの病床を確保でき、超軽量のソーラーパネルにより換気設備を稼働できるため新型コロナウイルス感染者の治療や入院スペースとして活用できます。
また当初は、農業用として開発されたため風雨には強く、その一方でテント型の構造なので設置や撤去も簡単にできます。
このドームは6月1日から発売されていて、今後も医療現場の要望に応え改良を加えることにしています。