【新型コロナ】PCR検査場を設置、場所は非公開 相模原市医師会

マスク(イメージ)

 相模原市医師会は6月11日から、新型コロナウイルスの感染を判別するドライブスルー方式のPCR検査場を市内に設置する。患者のプライバシー保護と円滑な運営のため、設置場所は非公開とする。

 対象は市民のうち、かかりつけ医を受診して検査が必要と判断された人や、感染者の濃厚接触者で症状がある人など。予約制で、検査は同会の医師が担当する。検査対象者数に応じて週に4日以内の開所で、診療は行わない。

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