国見高出身でサッカーJ2、V・ファーレン長崎のDFとして活躍する徳永悠平さん(36)は5日までに、活動の拠点を置く諫早市と出身地の雲仙市に各300万円を寄付した。
新型コロナウイルス関連の支援にと贈った。諫早市は給付金などの事業者支援事業に役立てたいとしている。
徳永さんは2日、諫早市役所を訪ねて宮本明雄市長に目録を手渡し、「このような大変な状況において、活動させていただいている市に対し、自分に何ができるかと考えた。試合が再開したらプレーで皆さんに元気や勇気を届けたい」と話した。宮本市長は「コロナ関連の事業に使用させていただければありがたい」とお礼を述べた。
V長崎の徳永選手 諫早市、雲仙市に300万円寄付
- Published
- 2020/06/05 23:35 (JST)
- Updated
- 2020/06/06 10:59 (JST)
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