ドラフト中継の出演者が決定 全体1位指名候補のトーケルソンら23人

日本時間6月6日、メジャーリーグ機構は完全リモートで行われる今年のドラフト会議のライブ中継に23人の有望株が出演することを発表した。そのなかにはスペンサー・トーケルソン、オースティン・マーティン、エイサ・レイシーといった全体1位指名候補の選手も含まれている。今年のドラフトは日本時間6月11~12日に開催され、1日目に1巡目と戦力均衡ラウンドAの合計37人、2日目に2巡目から5巡目までの123人の指名が行われる予定となっている。

ドラフト中継に出演することが決まった23人は以下の通り。いずれも「MLB Pipeline」が公開しているドラフト有望株リストのトップ36までに名を連ねている選手であり、特にランキングの上位13人からは、4位のエマーソン・ハンコックを除く12人が出演することになっている(カッコ内は同リストでの順位)。

スペンサー・トーケルソン一塁手(1位)
オースティン・マーティン外野手兼三塁手(2位)
エイサ・レイシー投手(3位)
ニック・ゴンザレス遊撃手兼二塁手(5位)
ギャレット・ミッチェル外野手(6位)
ザック・ビーン外野手(7位)
リード・デトマーズ投手(8位)
マックス・マイヤー投手(9位)
ヘストン・ケアスタッド外野手(10位)
ミック・エイベル投手(11位)
ジャレッド・ケリー投手(12位)
オースティン・ヘンドリック外野手(13位)
エド・ハワード遊撃手(15位)
ロバート・ハッセル外野手(16位)
パトリック・ベイリー捕手(17位)
タイラー・ソダーストロム捕手(19位)
ピート・クロウ=アームストロング外野手(20位)
カルメン・ムロジンスキー投手(21位)
ケイド・キャバリ投手(22位)
オースティン・ウェルズ捕手(27位)
タナー・バーンズ投手(28位)
スレイド・チェッコーニ投手(31位)
ニック・ロフティン遊撃手(36位)

また、リモート出演する各球団の責任者は以下の通り。

マイク・エリアス(オリオールズ)
チェイム・ブルーム(レッドソックス)
ブライアン・キャッシュマン(ヤンキース)
エリック・ニアンダー(レイズ)
ロス・アトキンス(ブルージェイズ)
リック・ハーン(ホワイトソックス)
クリス・アントネッティ(インディアンス)
アル・アビラ(タイガース)
デイトン・ムーア(ロイヤルズ)
デレク・フォルビー(ツインズ)
ジェームス・クリック(アストロズ)
ビリー・エプラー(エンゼルス)
デービッド・フォースト(アスレチックス)
ジェリー・ディポート(マリナーズ)
ジョン・ダニエルズ(レンジャーズ)
アレックス・アンソポロス(ブレーブス)
DJ・スビーリック(マーリンズ)
ブロディ・バンワグネン(メッツ)
マット・クレンタック(フィリーズ)
マイク・リゾー(ナショナルズ)
セオ・エプスタイン(カブス)
ディック・ウィリアムス(レッズ)
デービッド・スターンズ(ブリュワーズ)
ベン・チェリントン(パイレーツ)
ジョン・モゼリアック(カージナルス)
マイク・ヘイゼン(ダイヤモンドバックス)
ジェフ・ブライディッチ(ロッキーズ)
アンドリュー・フリードマン(ドジャース)
A・J・プレラー(パドレス)
ファーハン・ザイディ(ジャイアンツ)

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