有吉弘行 ブルーインパルスを見上げる人々を飛び降り自殺の見物と間違える「悪趣味だな、コイツら」

5日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、お笑いタレントの有吉弘行が、ブルーインパルスを見物していた人々を、ビルから飛び降りをする人を見物していると勘違いし、憤ってしまったエピソードを語った。

番組では冒頭のトークでは、5月29日、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が、新型コロナウイルスと戦う医療従事者への感謝と敬意をこめて東京上空を飛行した話題を取り上げた。

ちょうど収録当日が飛行した日だったようで、有吉は「さっき、ブルーインパルスが飛んでたんだね!」と話した。

この日、有吉は徒歩でスタジオまで来たらしく「とぼとぼ歩いて来てたらさ、陸橋、みんなおじさんたち、おばさんとかもみんなこうやって(空を見上げ)てさ」と街の様子を説明。マツコ・デラックスも「見たかった」と話した。

なお、有吉はそのときブルーインパルスだと気づいていなかったようで「俺、完全にビルから飛び降りる人がいるんだと思ってさ。『悪趣味だな、コイツら。人の不幸をニヤニヤして見て、最低な人間だな!』って思ってさ(笑)」と明かし笑いを誘った。

なお、マツコはその話題以上に有吉が家から歩いてスタジオに来ることに驚いたようで有吉が「俺ちょくちょく歩いてくるのよ」と答えると「家から!?」と信じられないという様子だった。

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