杵築市の住吉浜で海開き 新型コロナの影響で1ヵ月遅れ【大分県】

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バナナボートとスタンドアップパドルボードを楽しむ若者ら=6日、杵築市守江の住吉浜リゾートパーク

 【杵築】杵築市守江の住吉浜リゾートパークで6日、海開きがあった。例年、5月中に県内で最も早く実施していたが、今年は新型コロナウイルスの影響で約1カ月遅れとなった。

 砂浜で神事があり、従業員ら約40人が出席。玉串をささげて海の安全を祈願した。祭壇の横には疫病を鎮めるとされる妖怪「アマビエ」の絵を飾り、コロナの早期収束を願った。

 式後、同園を拠点にマリンスポーツを楽しむ若者ら約30人が初泳ぎ。ボードの上に立ちパドルでこぐ「スタンドアップパドルボード」を体験した国東市地域おこし協力隊員の鈴木智美さん(28)=同市安岐町馬場=は「波が穏やかで海の上を散歩しているようだった。コロナが収まれば友達を誘いたい」と喜んだ。

 同園では9月まで海水浴を楽しめる。釘宮浩三園長(66)は「屋外であることを生かし、3密を防ぎながら楽しんでもらえるようにしたい」と話した。入場や駐車場、シャワー代は無料。