サクランボの季節到来 福島市飯坂 あづま果樹園

©株式会社福島民報社

サクランボ狩りを楽しむ親子=福島市飯坂町・あづま果樹園

 福島の初夏を代表する果物、サクランボのシーズンが始まった。福島市飯坂町のあづま果樹園は六日に開園し、家族連れがサクランボ狩りを楽しんだ。

 市内の観光果樹園は例年、大型バスを利用した団体の観光客が訪れ、にぎわいを見せていた。今年は新型コロナウイルスの影響で団体客の予約が激減している。各果樹園でマスクの着用やアルコール消毒などの感染防止対策を講じた上で来園者を迎える。

 あづま果樹園は約一・五ヘクタールの農園で七品種のサクランボを栽培しており、七月上旬までサクランボ狩りを楽しめる。糖度、色付きともに良好だという。主力品種の「佐藤錦」は今月中旬ごろから最盛期を迎える。

 同園の吾妻一夫社長(72)は「家庭用や贈答用の発送もできる。おいしいサクランボを多くの人に味わってほしい」と話した。