移住スカウトサービスSMOUTを運営するカヤックLivingが、1万人のアンケートをまとめた「みんなでつくる移住白書」を発表[PR]

新型コロナウイルス感染拡大が起こり、都市部を中心に生活が一変した今年の春。緊急事態宣言は解除されましたが、一斉休校やリモートワークなどの経験により、住む場所について改めて考えはじめた人も多いと言われています。

そんな中、移住スカウトサービス「SMOUT」を運営するカヤックLivingが、1万人にアンケートをおこなってまとめた「みんなでつくる移住白書」を発表しました。6月4日より販売予約受付しています。

[みんなでつくる移住白書2020 (予約はこちら)]

みんなでつくる移住白書2020

移住可能性のある地域に住む20〜60代の男女1万人に調査をしたという本書です。

本書は、移住可能性のある地域に住む20〜60代の男女1万人に調査をベースに作られたとのこと。刊行するカヤックLivingのご担当者によると、「本アンケート調査は新型コロナウイルス感染症の感染拡大が起こる直前の昨年11月〜12月に実施したもので、コロナ禍による生活者の意識変化が起こる直前、つまりはスタート地点になると考えられます。コロナ禍前後を比較するために有益な白書になると考え、このタイミングで刊行することにいたしました。」とのことでした。

つまりこれから更に地域への移住希望が高まることが予想される中、その変化を把握するための基礎データとして、元々の潜在ニーズを知ることができる白書と言えます。

移住白書の中からいくつかのデータを見てみましょう。

1)「現在暮らしている場所に、ずっと暮らしたいというこだわりは特にない」という調査項目に対して、73.8%が「非常に当てはまる」〜「やや当てはまる」と回答した。

2)「地域に足を運んで、いい出会いがあれば移住を検討したい」という調査項目に対して、62.5%が「非常に当てはまる」〜「やや当てはまる」と回答した。

3)「あなたが移住した後の理想の働き方に一番近いものはどれですか?」という調査項目に対して、64.6%が「新しく移住先で地方ならではの仕事を見つける 」と回答した。

4)「いろいろなコミュニティ/ネットワークを持っている、もしくはもちたい」という調査項目に対して、63.5%が「非常に当てはある」〜「やや当てはまる」と回答した。

ここから、現在の住まいへのこだわりは弱く、何かあれば、とりわけ、人との出会いを重視して移住する可能性が高い人多いことが読み取れます。

移住白書には、アンケート調査のほか、実際に移住した人へのインタビューも掲載しています。

自治体や地域で移住や関係人口創出に関わる方はもちろんですが、その他移住に興味のある方や、地域で移住を促進している方、地域に事業を展開しようとしている方などに読んでいただきたい1冊です。

価格は3110円…「さぁ、移住!」だそうです(笑)。

現在は予約受付中で、発送は7月初旬を予定。ご興味のある方は是非お求め下さい。

みんなでつくる移住白書2020
https://smout.jp/event/hakusho2020https://smout.jp/event/hakusho2020

[本記事は、株式会社カヤックLiving の協賛により作成されています。]

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