7日放送の『爆笑問題の日曜サンデー』（TBSラジオ）で爆笑問題の太田光が、イベント開催などで、感染症の専門家の意見が欲しいと語った。
番組では、新型コロナウイルスの感染拡大に警鐘を鳴らす「東京アラート」が発動されたことに関して話していた。
太田はアラートが発動したことについて「これは小池都知事そのものだなと思うのが、小池さんのやってきたことって、警告を発するばっかりで、じゃあどうしてくださいっていうのがなくて、いつも警告だけなんだよね」と小池百合子都知事を評した。
警告だけだと困る点について、太田は所属事務所であるタイタンのライブを例に出し「これもうみんな手探り。ようするに業界団体の作ったガイドラインで、専門家は入っていない訳なんですよ。すると、これでいいのかという確信がもてない訳ですよ。それぞれが工夫するしかなくて」と話す。
これはイベントだけではなく、飲食店なども同様だろうということで太田は「僕は思うのは『こういう規模で、こういうお店です』と条件を全部入力して、それを東京都のホームページかなにかに送ると、専門家が判断してくれて『ここはこうしてください』とか、そういうシステム？ できるとずいぶんやる上で主催者側の安心感というのはできると思うんだけど」と提案した。
