補正予算など51議案を上程 岡山市議会が開会

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岡山市役所

 6月定例岡山市議会は8日、開会。会期を24日までの17日間と決めた後、9億2100万円の2020年度一般会計補正予算案など51議案を一括上程した。

 提案理由説明で大森雅夫市長は、新型コロナウイルス対策について「市民の暮らしを守り、地域経済を再生するため、(さらに上乗せする)補正予算案を追加提案する」と表明した。その上で、地域の公共交通事業者の収益が悪化しているとして「市民生活を支える移動手段を維持する対策が必要」と強調。宿泊、飲食業などを対象とした需要喚起にも取り組むとした。

 一方、今後の市政運営については「税収減や社会保障費の増加が市の財政にどの程度、影響を及ぼすのか見極める」とし、必要に応じて施策や事業のスケジュールを調整する考えを示した。

 本会議では、市議の7月支給の報酬を約3割減額する議員発議の条例改正案を先行して可決した。

 9~11日は休会。12日から個人質問に入る。