山下達郎 人気マンガ『鬼滅の刃』をステイホーム中に読破

7日放送の『山下達郎のサンデー・ソングブック』(TOKYO FM)で、歌手の山下達郎が、新型コロナウイルスによる外出自粛中に、マンガ『鬼滅の刃』を全巻読破したと語った。

番組では、山下がテレワーク収録で、リスナーの投稿を紹介しつつ、貴重なライブ音源などを流していた。

その中で「今回のステイホームで達郎さんが見た映画や印象に残った番組はございますか?」というリスナーの質問があり、山下は「マンガをよく読みましたね。『その女、ジルバ』とか、『鬼滅の刃』を全巻読破しまして」と明かしたのだった。

『その女、ジルバ』は有間しのぶ原作で、第23回手塚治虫文化賞の受賞作だ。『鬼滅の刃』はここ最近絶大な人気を誇っている作品で、先月18日発売の「週刊少年ジャンプ」(集英社)で最終回を迎えた。

同作には芸能人のファンも多い。例を挙げると、椿鬼奴が作中の設定をネタに「酒の呼吸の使い手、酒柱・椿鬼奴です」と言ったり、8日には、雨上がり決死隊の宮迫博之が自身のTwitterで自転車を盗難されたことを明かしたが「竈門炭治郎リスペクトの私は思う、妹の危機にどうしても必要だったんだろう間に合ってれば良いな」と同作をネタにしている。

*写真はコトブキヤ、ARTFX J シリーズのフィギュア

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