12人の女子たちがグルメバーガーにかぶりつくシズル感満載の新ジャンルドラマ誕生!!

テレビ東京ほかでは7月10日から、12人の女子たちが大きく口を開けグルメバーガーにかぶりつく、ドラマ25「女子グルメバーガー部」(金曜深夜0:52)を放送。出演するのは、瑛茉ジャスミン、大原優乃、北村優衣、佐々木美玲(日向坂46)、福田愛依、松田るか、松本妃代、宮﨑優、宮下かな子、矢島舞美、山口まゆ、横田真悠ら新進気鋭の女優たち。実際においしそうに食べる女優として選出された。

同ドラマは、今ひそかにブームになっているグルメバーガーの魅力にハマった12人の女子たちが主役。12人の中から、毎回2人の悩める女子が登場し、これまで食べたことのないグルメバーガーを頬張ることで少しだけ前向きになる、オムニバス形式のグルメコメディー。

週替わりでドラマ内に登場するグルメバーガー店は、すべて実在する店舗。肉重視の”肉厚バーガー“、個性的な“変わり種バーガー“など、そこでしか食べられないグルメバーガーが続々。その料理シーンやこだわりポイントや完成までをハイスピードカメラを駆使し、照明やパティを焼く音など、シズル感満載で描写される。

第1話では、喫茶店店員の映美(佐々木)が、彼氏にフラれたばかりのこず恵(大原)を連れて、グルメバーガー店へ繰り出す。また、オープニングでは日本のDJ界の草分け的存在である小林克也がナレーションを担当する。

第1話でグルメバーガーにやたらと詳しい謎の女を演じる佐々木は「このようなすてきな作品に出演する機会をいただき、大変うれしく思います。普段の自分の性格とは全然違う役柄で、最初は慣れなかったのですが、共演者の皆さんはもちろん、監督やスタッフの方々と作り上げていく中で徐々につかんでいけたような気がします! ドラマを見て、ぜひバーガー気分になっちゃってください!」と喜びのコメント。

そして、男運の悪い大学生を演じる大原は「監督から、こず恵は視聴者の皆さんに一番近い役柄と伺い、グルメバーガーに出合い、心もおなかも満たされていく感情を丁寧に咀嚼(そしゃく)し、体感するよう心掛けて作品に入っていました。グルメバーガーがつなぐ12人の女子が、毎週金曜深夜に飯テロの時間をお届けします! よろしくお願いいたします」とアピールした。

番組を手掛ける同局の滝山直史プロデューサーは「監督、脚本、制作スタッフの皆さんには、とにかくグルメバーガーのシズル感と、おいしそうに食べるところを撮ってほしいと連呼していました。意をくんでいただき、グルメバーガーの料理シーンは思わずよだれが出るぐらいのシズル感満載の出来上がりとなりました。主演の12人の女優の皆さんには、とにかくおいしそうに食べる方々に出演していただきました。グルメバーガーにかぶりつくシーンは監督ごとにこだわり、いろいろなアングルやカットで撮影しています」と手応え十分な様子。

さらに「と言っても、やはりドラマの主役は“グルメバーガー”。お店の方々に実際に取材をしましたが、グルメバーガー店が主役でもいいんじゃないかと思うぐらい興味深い話が多く、脚本が分厚くなりました。お店をお借りしての長時間の撮影にもご協力いただきました。この場を借りて御礼申し上げます。また、撮影時から状況が大きく変わったため、各店舗の皆さまは店内レイアウトを工夫されたり、テイクアウトやデリバリーを始めるなど、さまざまな対応策をとられています。ドラマを見た後に、グルメバーガーを食べたことないという方には、ぜひ明日からの食事の選択肢の一つに追加していただき、既にグルメバーガーマニアだという方には、お店の方の熱い思いをあらためてかみ締めていただければ幸いです」と感謝とともに見どころを語っている。

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