DFBポカール準決勝が9日に行われ、バイエル・レバークーゼンが4部相当のレギオナルリーガに所属するザールブリュッケンと対戦した。
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アグレッシブなサッカーで勝ち進んできたレバークーゼンは、4部では史上初のベスト4進出を果たしたザールブリュッケンに攻勢に出る。11分にケレル・デミルバイがペナルティエリアに浮き球のパスを供給すると、ダイアナゴルランで進入してきたムサ・ディアビが反応。ダイレクトで沈め先制点を奪取する。さらに畳みかけるレバークーゼンは19分、DFのクリアミスを拾ったルーカス・アラリオがネットを揺らし、2点のリードを得て試合を折り返す。
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後半に入っても優位に試合を展開するレバークーゼンは、58分にディアビがドリブルでペナルティエリア内まで進入。DFにカットされるものの、こぼれ球を拾ったデミルバイがラストパスを送り、最後はカリム・ベララビが強烈なシュートを突き刺して3点目を奪う。最終スコア3-0で圧勝したレバークーゼンが1シーズンぶりに決勝にコマを進めた。
