吉田麻也が所属するサンプドリア。以前からそのユニフォームの美しさには定評があり、時に世界一美しいと称賛を浴びることもある。
ここでは、そんなクラブの歴史上重要な一着などを復刻したオランダのスポーツブランド、COPAのレトロユニフォームを幾つかご紹介しよう。
サンプドリア 1956-57
サンプドリア 1956-57 COPA ホーム レトロ ユニフォーム
1946年のクラブ誕生から10年後となるシーズンのユニフォームの復刻したデザイン。大きめの襟が特徴的な一着だ。
サンプドリア 1979-80
サンプドリア 1979-80 COPA レトロ トラックトップ
セリエBを戦ったシーズンで着用のトラックジャケットを復刻。左胸にはシンプルにチーム名を配する。首周りや裾のトリコロールが目を引くデザインだ。
サンプドリア 1981-82
サンプドリア 1981-82 COPA ホーム レトロ ユニフォーム
このシーズン、サンプドリアはセリエBを3位でフィニッシュ。降格から5シーズン目にしてセリエAへの昇格を果たした。その点においてクラブの歴史上、重要な一着と言えるだろう。
サンプドリア 1991-92
サンプドリア 1991-92 COPA ホーム レトロ ユニフォーム
クラブは90-91シーズンにセリエAを初優勝。ファンの期待を背負って臨んだ91-92シーズンだったが、結果は6位に終わっている。胸スポンサー「ERG」は80年代後半から90年代前半のクラブを象徴したロゴマークだった。
サンプドリア 1991-92
サンプドリア 1991-92 COPA アウェイ レトロ ユニフォーム
91-92シーズンのUEFAチャンピオンズカップ。サンプドリアは欧州の頂点を目指してバルセロナとウェンブリーで決勝戦に臨んだ。
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試合は0-1で惜しくも敗れたが、ジャンルカ・パリュウカ、ロベルト・マンチーニ、トニーニョ・セレーゾ、ジャンルカ・ヴィアッリらを擁したチームは、クラブの歴史に燦然と輝きを放つ。