関西エアポート、初の減収に

新型コロナで旅客数減少

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 関西、大阪(伊丹)、神戸の3空港を運営する関西エアポートが10日発表した2020年3月期連結決算は売上高に当たる営業収益が前期比2%減の2158億円だった。新型コロナウイルスの感染拡大で旅客数が減少したことが響いた。関西エアは16年4月に空港運営を始めたが減収となるのは初めて。

 着陸料や施設使用料などの航空系収入は1%減の893億円で、免税店などの非航空系収入は3%減の1264億円。新型コロナの影響で計192億円が下押しされた。純利益は前期に台風関連の特別損失を計上した反動で13%増の335億円だった。

 19年度の3空港の総旅客数は4782万人。