簡易防護服を岡山市に寄贈 靴職人・立岡さん 製法説明資料も

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手作りの簡易防護服を贈る立岡さん(左)

 靴職人の立岡海人さん(37)=岡山市北区内山下=が10日、新型コロナウイルス感染防止に役立ててもらおうと、市に手作りの簡易防護服100着と作り方の説明資料を寄贈した。

 簡易防護服は「プチプチ」とも呼ばれる梱包(こん/ぽう)材で作った。もの作りの技術を生かして手軽なコロナ対策を提案できないかと、身近な素材に目を付けて考案。かっぽう着のような作りで脱ぎ着しやすくし、テープで貼り合わせるだけで簡単に作れるようにも工夫した。

 立岡さんが市役所を訪れて「簡単に手に入る材料ばかり。医療現場などで作ってもらいたい」と、福井貴弘市保健福祉局長に贈った。福井局長は「医療機関などに簡単な作り方があることを伝えたい」と感謝した。

 製作方法は立岡さんの店「立岡靴工房」のホームページで紹介している。