EXIT・兼近大樹、ぺこぱ・松陰寺太勇、ハナコ・岡部大がイケメン二次元キャラクターに大変身!

6月11日に日本テレビ系で放送される「THE突破ファイル」(木曜午後7:00)では、番組史上初めて出演者をCGアニメとイラストで描くという試みを実施。EXIT・兼近大樹、ぺこぱ・松陰寺太勇、ハナコ・岡部大らが通常とは異なる方法で撮影に臨み、番組のピンチを“突破”することになった。

今回のテーマは「突破交番&謎の人体ミステリーSP」。新型コロナウイルスの影響で人気企画でもある「突破交番」のロケが不可能になったことから、CGアニメを活用することに。兼近、松陰寺、岡部が各キャラクターの動作を演じたものをモーションキャプチャーで記録し、3次元的映像で表した。松陰寺が「生身だとあの速さで動けないです」とびっくりするほど首から下だけがは激しく動く映像が完成し、それを見たスタジオ出演者は爆笑。顔は静止画のままで映し出されるシュールさもポイントとなっている。

CGとアニメ、さらに実写が混在している映像に、番組MCの内村光良は「まさに、(英語、日本語、吹き替えが入り乱れて毎回話題になっている番組の)“アメリカンポリス”状態。癖になるかも」と興味津々に語る。サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしが「(内容が)全然入ってこない」と笑いが止まらない様子でいると、内村が「慣れていこう。テレビの前の皆さんも慣れていこう」とフォロー。

同番組は、多くの子どもも視聴しているということで、イラストシーンはカッコよさに加えてかわいらしいタッチでも描写。3人は少女漫画にも匹敵するようなイケメン2次元キャラクターに仕上がっている。兼近は「それぞれの良さが出て、みんなめっちゃカッコよくなっている。グッズにしたら売れるのでは?(笑)」とその出来栄えに満足。一方、岡部は不安気味に「視聴者の方は岡部と認識してくれるでしょうか…」と、細身で顔がまん丸ではなくなったことに対しての感想を述べる。

同コーナーの後半には、伊達が「これ、すごい視聴率を取るんじゃない?」と興奮し、内村も「チャンネル回して、絶対に(視聴者が)『あれ!?』って思うよね?」とそのクオリティーを称賛する。

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