中野市の30代男性が新型コロナ感染 9日にパキスタンから帰国 空港検疫で確認 帰宅後に発熱 家族2人が濃厚接触者に

長野県は11日、パキスタンから9日に成田空港に帰国した中野市居住の30代男性が、空港の検疫で新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。

NIAID-RML

男性は、検疫の時は症状がなかったため、家族の車で中野市の自宅に戻りましたが、その後、発熱の症状がみられ、10日に医療機関に入院したということです。

県は、同居家族2人を濃厚接触者として経過観察することにしています。

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