県内景況、マイナス59 4~6月期、感染拡大影響

 宮崎財務事務所が11日発表した4~6月期の法人企業景気予測調査は、本県の全産業の景況判断指数(BSI)が前期(1~3月)比45.1ポイント悪化のマイナス59.0となった。2004年度の調査開始以来最大のマイナスで、新型コロナウイルスの感染拡大が幅広い業種に影響を及ぼしていることが浮き彫りとなった。

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