Bentley Systems、Year in Infrastructure 2020カンファレンスをGoing Digital(デジタル化)

*インフラプロフェッショナルとオピニオンリーダーのための年次イベント
今年は10月にバーチャルで開催*

米国ペンシルベニア州エクストン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- インフラストラクチャの設計、建設、運用を推進するための包括的なソフトウェアとデジタルツインサービスを提供する世界的リーダー企業、Bentley Systems, Incorporatedは本日、今年のインフライベント、Year in Infrastructure 2020カンファレンスを「going digital」(デジタル化)することを発表しました。この新しいデジタル形式のイベントは、より広範なグローバルコミュニティ、オピニオンリーダー、ネットワークがひとつにつながり、カンファレンス参加者の期待に応える学びの場となります。

オンライン開催となるYear in Infrastructure 2020カンファレンスでは、インフラのライフサイクルのあらゆる場面でさまざまな役割を担う、インフラプロフェッショナルに関連するさまざまなコンテンツに、補完的なアクセスを提供します。ハイライトは次のとおりです。

ライブ審査: Year in Infrastructure 2020 Awardsファイナリストによるプレゼンテーション – 10月5~16日

業界の専門家で構成される第三者審査員団によって選出されたThe Year in Infrastructure Awardsファイナリストが、10月5日よりプロジェクトのプレゼンテーションを開始。2020年のインフラ分野における最も優れたプロジェクトの立役者たちが、デジタル化推進によりかつてない成果を挙げるまでの道のりを披露します。

Year in Infrastructure 2020 エグゼクティブの視点 – 10月20~21日

Bentley SystemsのCEOを務めるGreg Bentleyとインフラ業界を牽引するエグゼクティブたちが、現在業界が直面している持続可能性の課題をテーマに、デジタル化の推進によってその課題にいかに対応するかについて議論します。

また、Bentleyの創設者であり最高技術責任者のKeith Bentleyが、Bentleyが掲げるデジタルツインのためのオープン戦略について説明を行い、プロジェクトデリバリや資産パフォーマンスへのデジタルツイン導入を果たした未来志向の業界リーダーたちと意見を交わします。

TwinTalks(第1回)– 10月20日

今年のカンファレンスの核となるのは、インフラデジタルツインです。TwinTalksでは業界の第一人者がモデレーターとなり、都市システム、設計・建設、デジタルプラント、エネルギー公益事業、鉄道・輸送、道路・橋梁の6つの分野別に、デジタルツインの意義について考えます。業界リーダーやビジネスリーダーによるパネルディスカッションでは、デジタルツインがこれらの主要なインフラ分野にもたらす素晴らしいチャンスについてご紹介します。10月20日のTwinTalksは、3回シリーズの第1回です。第2回、第3回は11月中旬に予定されています。

Year in Infrastructure 2020 Awardsセレモニー – 10月21日

数か月にわたる厳正な審査により選出されたThe Year in Infrastructure 2020 Awards受賞プロジェクトを、ライブ配信で全世界に向けて発表します。「インフラストラクチャのアカデミー賞」授賞の瞬間をお見逃しなく。

ACCELERATEセッション – 10月27日以降

Bentley各製品部門のエグゼクティブ、Dustin Parkman(プロジェクトデリバリ)、Robert Mankowski(都市システム)、Ken Adamson(設計統合)、Alan Kiraly(資産・ネットワークパフォーマンス)と、各リーダーシップチームの担当者が、Bentleyのアプリケーションやクラウドサービスの最新の機能について考察します。これを皮切りに、全100回を超えるACCELERATEセッションが、マルチトラックプログラムとして11月まで続きます。ACCELERATEでは、Bentleyとユーザーの双方のエキスパートが、製品の最新の動向、イノベーション、ベストプラクティスによるデジタルワークフローをテーマに、パネルディスカッションとインタラクティブデモを行います。

The Year in Infrastructure 2020カンファレンス詳細情報

バーチャル開催となるYear in Infrastructure 2020カンファレンスにオンラインで参加し、同業者や業界エキスパート、インフラデジタルツインをいち早く導入した企業の成功事例から学びましょう。登録して最新情報を入手: https://yii.bentley.com

Bentley Systemsについて

Bentley Systemsは、エンジニア、建築家、地理空間のプロフェッショナル、建設業者、オーナーオペレーターに、インフラストラクチャの設計、建設、運用のためのソリューションを提供する世界的リーダー企業です。BentleyのMicroStationベースのエンジニアリングとBIMアプリケーション、およびデジタルツインクラウドサービスは、輸送やその他の公共事業、公共設備、製造プラントおよび資源プラント、商業施設や業務施設のプロジェクトデリバリ(ProjectWise)と資産パフォーマンス(AssetWise)を推進します。

Bentley Systemsは、172か国以上に3,500人以上の従業員を擁し、年間売上高は7億ドルにのぼります。1984年の会社創設当初から、5人のBentleyの創設メンバーが同社の株式の過半数を所有しています。www.bentley.com

Bentley、Bentleyのロゴ、AssetWise、MicroStation、ProjectWiseは、Bentley Systems, Incorporated、またはその直接または間接の完全所有子会社のいずれかの登録商標、未登録商標、または商標です。 その他すべてのブランドおよび製品名は、それぞれの所有者の商標です。

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