クルド難民の苦境知って

無料写真展、15日から

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日本で暮らすクルド人難民申請者の日常を伝える写真展=東京都千代田区

 日本に難民申請をしたクルド人の日常を伝える写真展が、日本教育会館(東京都千代田区)内の一ツ橋画廊で15日から開かれる。20日の「世界難民の日」を前に「クルドを知る会」など3団体が共催し、入場無料。担当する周香織さんは「帰国できない事情を抱え、コロナ禍の日本で生きる難民たちの現状を知ってほしい」と話している。

 周さんによると、トルコ南東部などに住んでいたクルド人が故郷での弾圧を逃れて来日。在留資格を得られず強制退去を命じられて施設に収容されている人が多い。新型コロナ拡大の4月以降、収容施設から「仮放免」されているケースもあるが、再収容の不安におびえている。