JAL、国際線航空券は予約変更手数料無料に 7月末発券分まで運賃規則変更

日本航空(JAL)は、各国の入国規制の状況などを踏まえ、6月11日から7月31日までに発売する国際線航空券の運賃規則を変更し、予約変更手数料を一部無料化する。

6月11日から7月31日までに発売される国際線運賃すべて(Standard・Saver・Special・Special Saver)が対象。予約日から360日先の出発分まで予約可能。なお、日本発ニューカレドニア行き、インドネシア発日本行き、北米・中南米・ハワイ発の運賃は対象外。

同期間に購入した航空券は、7月31日までは変更手数料無料で変更ができ、回数に制限はない。8月1日以降、航空券の第1区間は1回のみ変更手数料無料で変更ができるが、2回目以降の変更は、1回目の変更後の運賃規則に準じる。第2区間以降は回数に制限なく、変更手数料無料で変更可能だが、第1区間の変更によっては、運賃規則が変更になることがある。

なお、この予約変更手数料無料の措置が適用される運賃は、JALウェブサイトでも変更が可能であるとしている。

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