ラ・リーガ第28節が14日に開催し、アトレティコ・マドリードがアスレティック・ビルバオの敵地サン・マメスに乗り込んだ。
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スペイン2大クラブから大きく水をあけられているアトレティコは、多くの欠場者を抱えるものの、長期離脱中だったジエゴ・コスタがスタメンに名を連ねた。序盤にヤニック・カラスコが惜しいシュートを打ったことでアトレティコ優位が予想されたが、先日アリツ・アドゥリスが引退を表明したビルバオが攻勢に出る。すると37分に、左サイドからのクロスに反応したイケル・ムニアインが右足のアウトサイドでシュートを放つ。鉄壁を誇る守護神ヤン・オブラクも防ぎきれず、アトレティコが先制点を献上する。
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追いかける立場となったアトレティコは失点から2分後、サウールのパスを受けたコケがディフェンスラインの背後にボールを供給。抜け出したコスタがゴール左隅に冷静に流し込み、瞬く間にアトレティコがスコアをタイに戻す。その後は一進一退の攻防が続き、追加点は生まれずタイムアップ。1-1の引き分けに終わり、アトレティコはビルバオと勝ち点1を分け合った。
