【BLM】トランプ大統領、国歌斉唱中の片膝立ちに猛反発!MLSやNFL観戦拒否の意向示す

アメリカのドナルド・トランプ大統領は国家斉唱中に選手が片膝立ちした場合、試合をボイコットすると発言している。

【アメリカ】MLSが“ブラック・ライブズ・マター”を支持 国歌斉唱時の片膝立ちを許可

先週アメリカサッカー連盟(USSF)は、ブラック・ライヴズ・マター(黒人の命は大切)運動を支持し、国家斉唱中の片膝立ちを許可。「膝立ち禁止はブラック・ライヴズ・マターの重要なメッセージから遠ざかっている」と表明した。しかし、この方針に共和党のマット・ゲッツ議員が反発。Twitterで「国歌斉唱時に立たないのならサッカーチームがない方がマシだ。国旗を掲げたときに立たないのならアメリカの代表チームとしてプレーすべきではない」と投稿した。

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さらにトランプ大統領もゲッツ議員のツイートを引用し、「私はもう何も見ない!」とコメント。さらに「NFLもその方向に向かっているようだが、ならば私は見ない!」と続けている。トランプ大統領は以前にも、アメリカ女子代表ミーガン・ラピノーが国家斉唱中の片膝立ちしたことに対し、激しく非難していた。

国歌斉唱中の片膝立ちにトランプ大統領が猛反発

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