新型コロナウイルスの影響によりシーズンの開幕が延期されていた今季の国内シリーズ。6月4日に発表されたスーパーGTのレース再開スケジュールに続き、6月10日にはスーパーフォーミュラのスケジュールも発表された。国内のモータースポーツ界も動き出すが、ドライバーたちの日常にも変化がありそうだ。どんな日々を過ごしているのか、SNS（6/8~6/14のもの）からドライバーたちの生活をピックアップしてみよう。
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6月13、14日に行われた『ル・マン24時間バーチャル』には世界から200名のドライバーが参戦し、24時間に渡る過酷なレースが展開された。
山下健太選手は6月10日より運営が再開したMEGA WEBにて練習……ってそれですか
︎ と突っ込みたくなってしまう動画をアップしてくれました。練習になるかどうかは別としてMEGA WEBのライドスタジオって楽しいですよね。でもたしかお子さま向けだったような気が……。
小林可夢偉選手は本番に向けてしっかり練習を積み重ねていたようです。バーチャルレースは実際のレースとはまた異なる環境での勝負になります。ですが、新型コロナウイルス感染症の蔓延に見舞われたこの数カ月は、可夢偉選手の言うように大きな時代の変化をもたらし、モータースポーツも新たなコンテンツが生まれたように思います。
山下選手にステアリングを託し、自身はフォローと解説をこなした中嶋一貴選手。一貴選手が走行中の山下選手の後ろでずっとモニターを見ながら、エンジニアらとのやりとりをしてくれていました。これは山下選手にとっても非常に頼もしい存在だったはず。
中嶋一貴さんの投稿 2020年6月13日土曜日
バーチャルレースと言えば、6月21日に放送される『SGT × GTS Special Race』。6月8日に実際のレースが行われ、6月11日にはプレビュー動画も配信されました。
放送日まではネタバレ禁止ということで、きっと話したくて仕方ないのを我慢していらっしゃるのでしょう！ 放送された暁には、裏話なんかも公開してくれたらうれしいですね。
■近づいてくる実戦に向けてドライバーたちもエンジン始動
6月27、28日には富士スピードウェイで公式テストが、7月18、19日にはこちらも富士スピードウェイで開幕を迎えるスーパーGT。緊急事態宣言も明け、ドライバーたちもようやく実車での走行をスタートさせた模様です。
大雨にすごい霧とは、リハビリの最初にしては難易度高めですね（笑）。ここ数カ月、バーチャルレースで準備をしてきたドライバーたちにとって久しぶりの実車はどんな感覚なのでしょうか。意外とすんなり乗れるもの？ それとも少し違和感を感じたりするのか？
レーシングドライバーといえば、やっぱりカートが原点という方が多いですよね。国内のトップドライバーさんたちでもシーズン中にカートトレーニングを取り入れている人もいるぐらいですからね。実戦に向けていい体慣らしになったのではないでしょうか。
もちろん走行だけでなく、本格的なトレーニングもスタートしているようです。自粛期間中もトレーニングは継続していたはずですが、今度はこの1カ月でレースとこれから先のタイトなスケジュールに耐える体作りが肝になるはず。
■イタリア人×エスプレッソが絵になりすぎる
大体のモータースポーツファンなら必ず一度は漫画の世界を通るはず。平手晃平選手が呟いている『頭文字D』も超有名ですよね。そのほかには『CAPETA』『F』『バリバリ伝説』『赤いペガサス』あたりでしょうか？
みなさんがお気に入りのモータースポーツ漫画はどれですか？
可夢偉選手がインスタグラムにアップしたのはたくさんのミニカーやヘルメット、トロフィーの数々。ミニカーだけでもファンにとっては喉から手が出るほど欲しくなるアイテムばかりじゃないですか！
一体、どう飾るのか──飾ったところをまたSNSにアップしてほしいですね。というか、もし叶うなら直接拝見したいものです。
チェカレンジャーのブログをアップしたロニー・クインタレッリ選手は、『CAFFE BONINI』のエスプレッソとツーショット。昨年末、東京に店舗をオープンお店でイタリアの美味しいコーヒーが味わえるそうです。それにしてもロニー選手、エスプレッソが似合いますね！
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