両親のような夫婦関係を築くことになりそうな三浦祐太朗

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俳優の三浦友和と元歌手の山口百恵さんの長男でシンガー・ソングライターの三浦祐太朗が12日、公式サイトで声優の牧野由依と結婚したことを報告した。

各スポーツ紙によると、2人は連名でコメントを発表。「これからの人生力を合わせ、私達らしい歩みで朗らかな家庭を築いていけたらと思っておりますのでどうか温かく見守って頂けましたら幸いに存じます」などと、喜びをつづった。

三浦の結婚を受け、父の友和も祝福。3月初めに牧野を紹介されたことを明かし、「2人が並んで私と妻の目の前にいることに、なんの違和感もなく、心から祝福できる2人の姿がそこにありました」、「きっと幸せな家庭を築いてくれると信じています」とコメントを寄せた。

中学時代に同級生とロックバンド・Peaky SALTを結成。大学時代にデモテープを各所に送り、デビューが決定する。

08年11月、Peaky SALTとしファーストシングル「イトシセツナナミダ」でメジャーデビュー。デビュー当時、バンドでは本名ではなく「ユウ」と名乗り、両親のことは伏せていたが、そのうち知れ渡ることになってしまった。

11年6月、三浦祐太朗名義でのソロプロジェクトを始動。12年3月、松山千春の自叙伝を原作にした舞台「旅立ち~足寄より~」の主演オーディションで主演の松山千春役に選ばれ、松山千春のデビュー曲「旅立ち」のカバーでソロデビューを果たした。

17年にはデビュー10周年を記念し、実母が現役歌手時代のヒット曲を歌ったカバー・アルバム「I'm HOME」を発売。アルバムでは自身最大のヒット作となった。

「焦らずコツコツ活動しているので、堅実な性格が現れている。父親は結婚後、母親ひと筋で幸せな家庭を築いているので、両親のような家庭を築くはず」(芸能記者)

両親は初孫の誕生を期待しているはずだ。

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