日本郵便、配達業務にAI導入

最適ルート策定、効率的に配送

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AIを使った支援システムのスマートフォン画面

 日本郵便は15日、「ゆうパック」などの配達業務に人工知能(AI)を使った支援システムを一部地域で導入したと発表した。AIが住所や配達希望時間などの条件に基づき最適ルートを策定しスマートフォンに表示。経験が浅くても効率的に配送できるようにする。

 6月中に広島など1都3県の計6郵便局で試験的に始め、順次全国に広げる。

 配達員は1日に約100個の荷物を配っており、現在は出発前に地図を手に自分で経路を決めている。支援システムを使えばルート策定や配達などの時間を2~3割減らせるという。

 支援システムは、オプティマインド(名古屋市)などと開発した。