個人利用が解禁!ホンダ、燃料電池車「クラリティ フューエル セル」の個人向けリース開始

ホンダ 燃料電池自動車「CLARITY FUEL CELL」を一部改良 2019年12月19日発売

いよいよホンダの燃料電池車が個人ユーザーへ

ホンダ 燃料電池自動車「CLARITY FUEL CELL」を一部改良 2019年12月19日発売

ホンダはいち早く水素の可能性に着目し、30年以上にわたり水素技術ならびに燃料電池自動車の研究・開発に取り組んできた。

2016年3月に発売したCLARITY FUEL CELLは、セダンタイプで世界初の5人乗りを実現。自治体・企業向けへのリースを通じ多様な意見・要望を収集し、2019年12月には一部改良を実施。

ユーザーの日常使いや走行性能といった各データの検証や、水素ステーションの拡充状況と販売検討を進め、今回、個人向けにCLARITY FUEL CELLのリース取り扱いを開始することになった。

取り扱い販売会社

■水素ステーションがある一部のHonda Cars

※2020年6月11日時点:35法人

※リース料金は取り扱い販売会社へ確認

CLARITY FUEL CELLの主な特徴

ホンダ 燃料電池自動車「CLARITY FUEL CELL」を一部改良 2019年12月19日発売

■水のみを排出するためCO2はゼロ。究極のクリーン性能で一充填走行距離約750km

■1回あたりの水素充填時間は、3分程度でガソリン車と変わらない使い勝手を実現

■最高出力130kWの高出力モーターによる電動車ならではの静かで力強くなめらかなドライブフィール

■Honda独創技術で燃料電池パワートレインを小型化し、セダンタイプFCVとして世界初の5人乗りを実現

© 株式会社MOTA